ラグジュアリーブランドの魅力と最新トレンド 時計 A. ランゲ&ゾーネ ランゲ1・タイムゾーン “コモ・エディション”

A. ランゲ&ゾーネ ランゲ1・タイムゾーン “コモ・エディション”

ケース径:41.9mm
ケース厚:11.0mm
ケース素材:ホワイトゴールド
ムーブメント:手巻き、Cal.L031.1(ランゲ自社製)、72時間パワーリザーブ
仕様:時・分・スモールセコンドによる時刻表示、第二時間帯時分表示、両時間帯のデイ・ナイト表示/ホームタイム用アウトサイズデイト、パワーリザーブ表示、ハンドエングレービング入り裏蓋
限定:コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステの「ベスト・オブ・ショー」カテゴリーの優勝者に贈呈される“コモ・エディション”は、この賞のために製作される一点物
ランゲ1・タイムゾーンの裏蓋のない通常モデルには、ホワイトゴールド、ピンクゴールドおよびプラチナ仕様があります

ランゲCEO ヴィルヘルム・シュミットにとって、クラシックカーと時計は美とエレガンスと実用性を伝えるメッセンジャーです。その思いを、2019年5月2日夕刻、コモ湖畔で開催されたコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステの最後を飾る表彰式の祝辞の中で「これらは最高度の精度と、美術の世界で知られるプロポーションの法則にならって美を追究する姿勢が形になったもの」であると表現しました。

 そして、最も美しいクラシックカーのために製作したホワイトゴールド仕様のハンドエングレービング入り裏蓋付き「ランゲ1・タイムゾーン “コモ・エディション”」を、米国から参加したデーヴィッド・サイドリック氏に贈呈しました。同氏が所有する1937 年製アルファ ロメオ8C 2900B は、コモ湖畔に居並ぶオールドタイマーの中で最も美しい自動車として「ベスト・オブ・ショー」アワードを受賞しました。デーヴィッド・サイドリック氏は、2015年にもアルファ ロメオ8C 2900 スパイダー・ザガートで同賞に輝いています。

 A.ランゲ&ゾーネが2012年から贈呈しているこの賞は、オールドタイマーの所有者が名車を後世に伝えるために注ぎ込んだ時間と努力への褒賞として創設したものです。シュミットはその趣旨を祝辞の中で一際強調し、「私たちは、現在だけでなく将来に対しても責任を負っています。ご臨席の皆様は、後世に伝えるべき豊かな文化遺産の維持保存に努めていらっしゃいます」と語りました。

 それを確信しているからこそ、A.ランゲ&ゾーネはディック城クラシック・デイズ(2019年8月2~4日開催)およびハンプトンコート宮殿コンクール・オブ・エレガンス(2019年9月6~8日開催)も後援しているのです。これら名車の競演には、文化遺産を維持継承していくことを自らの義務と感じる大志あるコレクターたちが集います。

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